28 12月 2025 - 08:49
Source: ABNA
レバノンにおけるイスラエル軍のUNIFIL巡回隊への発砲に対するフランスの反応

フランス外務省は、レバノン南部で国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)の隊員1名が負傷したイスラエルによる発砲を、パリとして非難すると表明しました。

ABNA通信がアル・マヤディーン通信を引用して報じたところによると、フランス外務省は本日土曜日、声明を出し「パリは、レバノン南部でUNIFIL隊員を負傷させたイスラエルの発砲を非難する」と述べました。

これに先立ち、「ブルーライン」南方のシオニスト占領軍陣地から重機関銃による激しい発砲があり、バストラ村の検問所を視察中であったUNIFIL巡回隊の活動地域が標的となったことが報告されていました。

一方、UNIFILは、レバノン南部で同軍の2つの巡回隊の近くにおいて、シオニスト政権軍が自動小銃による発砲を行ったと発表しました。報告によると、この事件は近隣地域での手榴弾の爆発の後に発生し、その結果UNIFIL隊員1名が負傷しました。

テルアビブによるこの行動を受け、UNIFILはイスラエルに対し「攻撃的な行動を止めること」を改めて求めました。

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